絆(きずな)2019年版・第19号 その4
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喜ぶ顔が見たくて
東京都板橋区
森 麗央(もり れお)くん
(平成二十九年 三月四日生)
二〇一七年三月、元気いっぱい大きな産声を上げて誕生した「麗央」。
心の綺麗な人になりますように…沢山の友達に恵まれ(皆の中央で)、笑顔溢れる人生になりますように…と願いを込めて名付けました。
そして大切な息子の初節句。届いた箱を開けて飾ってみると、とても立派な兜に大満足!!吉德さんには沢山の素敵な兜があり選ぶのに二時間くらい時間がかかりましたが、キッズスペースや離乳食を食べられる場所もあり休憩を挟みながらじっくり選べたので、息子もぐずらずご機嫌に過ごせました。
担当してくださった方もとても親身になって相談にのって下さり、帰りの車中では「本当に良い買い物ができた!!」と話しているうちに自宅に到着してしまうほどでした。本当にありがとうございました。
(母・森 梢 記)
賑やかな初節句
東京都町田市
小川 源太(おがわ げんた)くん
(平成二十九年 六月十五日生)
平成二十九年六月十五日、私たち夫婦にとって待望の長男が産まれました。
五月人形を買うなら歴史のあるお店からと、義母の勧めで家の近くにあった吉德さんの店舗へお邪魔しました。対応いただいた店員さんの「お待ちしておりました!」の一言。実は義姉が二ヶ月前に、同じ年に生まれた姪の雛人形を吉德さんで購入しており、付き添った義母は「同級生の従兄弟がいるからまた来るね」と言っていたのを覚えていて下さったようでした。
五月人形の意味や、商品一つ一つを丁寧に説明していただきました。主人と私は悩みに悩んだ挙句、長男の五月人形は德川家康の鎧にすることを決めました。主人は天下統一を果たした武将という点が気に入った様子でした。素敵なアドバイスをくださった店員さんとのご縁に感謝しています。
当日は従兄妹が集まり皆で楽しく初節句をお祝いする事が出来ました。元気に逞しく、すくすくと育ってくれる事を願い大切にしていきたいと思います。
(母・小川 友美 記)
これからもずっとずっと大切に
東京都江戸川区
木村 統哉(きむら とうや)くん
(平成二十九年 六月二十六日生)
平成二十九年六月二十六日、我が家に長男統哉(とうや)が生まれました。
兜は、私の両親が息子に贈ってくれました。私自身は三姉妹でしたので、私にとっても、両親にとっても初めての兜選びとなり、とても気合が入っていました。
五月人形の時期になると、すぐに兜を探し始めました。様々なお店を見ましたが、細かなところまで人の手で作られていて、見る人を惹きつける吉德大光さんの兜にしようと決めました。しかし、どの兜も大変素敵で、私達ではなかなか選ぶことができず、店員さんに様々な質問をしましたが、嫌な顔一つせずに親身になって相談にのってくれました。おかげで、素敵な兜を選ぶことができとても嬉しいです。
初節句のお祝いは、兜を飾り家族みんなで楽しく過ごしました。
心も身体も、強く、たくましく成長してくれますようにと願いを込めて、毎年大切に飾っていきたいと思います。
素敵な出会いをありがとうございました。
(母・木村 美幸 記)
兜に思いをのせて
2019
神奈川県海老名市
秋山 陽奏(あきやま ひなた)くん
(平成二十九年 十一月二十一日生)
平成二十九年十一月二十一日、我が家に第一子となる元気な男の子が誕生しました。正直、兜へのこだわりなどなかった私でしたが、両親に誘われて三月の中旬、吉德大光の大和店さんへお邪魔しました。
お店に行ってみるとたくさんある兜の種類にまずビックリ!!大興奮しました。両親も私も兜についての知識がなかったのですが、対応してくださった店員さんが一点一点丁寧に説明してくださり、作り手さんのこだわりや思いも伝わってきて、その日のうちに飾りたいと思う兜を見つけることができました。
後日主人にも一緒に見てもらい、主人も気に入ってくれたので購入を決意!兜は両家の両親からプレゼントしていただきました。
五月五日はささやかではありましたが、両家の両親を招待し、家族みんなで息子の健やかな成長を願ってお祝いすることができました。
これまで兜にこだわりがなかった私ではありましたが、職人さんの想いを知り、今では愛着が湧いています。繊細な作りながら力強くたくましいこの兜のように息子も育って欲しいと切に願っています。両家の両親からいただいたこの兜は毎年心を込めて大切に飾っていきたいと思います。
(母・秋山 麻未 記)
二つ並んだ鎧兜
埼玉県さいたま市
白井 誠悟(しらい せいご)くん
(平成二十九年 十二月八日生)
平成二十九年十二月八日に次男「誠悟」が誕生しました。長男の鎧兜、長女と次女のお雛様も吉德さんで素敵な出会いがあったので今回も絶対に吉德さんで…と決めていました。長男には天下人徳川家康の鎧兜を揃えました。次男には織田信長のものがいいなぁと思いながら吉德さんに伺うと、ひときわ目を引くマントをつけた信長の鎧兜が目に飛び込んで来ました。上の子の時と同じ販売員さんが親切に対応して下さり、一目惚れで即決しました。
細部にまでこだわってつくられており、屏風のデザインもとてもかっこよくて、どこを見ても惚れ惚れしてしまいます。
家に届き、長男のものと二つ並べると、それぞれ凛々しく逞しく、うっとりしてしまいます。
上の三人の子に続き、誠悟にもこんなに立派な鎧兜を揃えてくれた父に感謝でいっぱいです。これからは子供たち四人の健康と幸せを願い、三月には二つのお雛様、五月には二つの鎧兜を飾り、家族みんなでお祝いできることがとても嬉しく楽しみです。
(母・白井 梨絵 記)
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