商品のお届けは2025年1月上旬以降になります。

初節句、ひな祭りのお祝いに雛人形はいかがでしょうか。
雛人形は、女の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈って飾ります。

女性作家　小出 松寿作の雛人形
湧き出る雲を表現した雲立涌の正絹金襴生地を、松寿の確かな技で衣裳に仕立てました。
立涌のふくらみの中に雲を入れた文様は、高貴な方の衣裳に使われてきた有職文様の一つです。
金箔屏風には歳寒三友である松竹梅を金彩で描きました。
艶やかな色の衣裳を身にまとったお人形と金箔屏風が格調の高さを感じさせる親王飾りです。

作家プロフィール
小出 松寿（こいで しょうじゅ）1969年、大阪生まれ。
初代小出愛（こいでめぐみ）の孫、初代、小出松寿の長女として生まれ、大学では史学研究にて歴史への造詣を深め、大学卒業後はファッション業界を経て、色彩や美への感性を磨いてきました。
二代目小出愛を襲名後、工房松寿の全商品の製品企画を担当。
2017年節句人形工芸士に認定。2020年二代目 小出松寿を襲名。

間口6
飾り付けサイズ
・間口55cm
・奥行32cm
・高さ29cm

・人形サイズ:親王(男雛・女雛):京十二番
・屏風:箔押し金屏風松竹梅柄
・お道具:唐草文様

別売りの三人官女や毛氈を使用するとより華やかにお飾りいただけます。