商品のお届けは2025年3月以降になります。

初節句、端午の節句のお祝いに五月人形はいかがでしょうか。
五月人形は、男の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈って飾ります。

経済産業大臣指定 伝統的工芸品「京人形」伝統工芸士 平安武久作の兜飾り
受け継がれた技と細部にまで行き届かせた心を持って、日々甲冑製作の研鑽を重ねている、平安武久作、正絹朱赤絲縅の兜飾りです。
兜の小札には本金箔押しを施し、また、兜のしころの裏側に和紙で裏打ちして厚みを出し、その上に箔を押し透きうるし施した、手の掛かった「総裏」と呼ばれる仕様の逸品となっております。
兜の吹返し、兜のしころには重厚な牡丹の総金物を用いました。
武久の技と心が各所に行き届いています。
兜櫃には根来塗を施した仕様となっております。

作家プロフィール
平安武久(へいあんぶきゅう)昭和43年、京都生まれ。
父である二代武久に師事し、京甲冑製作の技法を学びました。平成20年、経済産業大臣より伝統工芸士に認定され、三代目武久として現在に至りました。
一子相伝の技と心をもって、日々甲冑製作の研鑽を重ねています。
間口5

飾付サイズ
・間口65cm
・奥行40cm
・高さ61cm

・兜サイズ:13号
・屏風:金箔押し屏風

別売りの毛氈を使用するとより華やかにお飾りいただけます。