初節句、端午の節句のお祝いに五月人形はいかがでしょうか。
五月人形は、男の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈って飾ります。
経済産業大臣指定 伝統的工芸品「江戸節句人形」伝統工芸士 小柴 鑚穂作の兜飾り
笠じころの兜の吹返しの絵革には、すべての厄災を退けるという不動明王を描いた兜です。
笠じころ(かさじころ)とは、笠のように裾(すそ)を大きく開いた「しころ」のこと。
鎌倉時代に始まり、太刀打ち戦の盛んな南北朝時代から室町時代にかけて流行しました。
縅絲は浅葱絲縅(あさぎいとおどし)で仕上げました。
「浅葱」はわずかに緑を帯びた青色で、ツユクサで染めることができます。?
アクリルケースの上部にはLEDライトがついており、明かりを灯せばまるで美術品のように華やかにお飾り頂けます。
※お飾りは接着されておりません
和紙小札兜(わしこざねかぶと)とは
「江戸甲冑」ともよばれ、主に平安、鎌倉時代の現存の国宝等を模写縮小して作られたもの。国宝の大鎧の小札には主に牛革が用いられていますが、この和紙小札シリーズの甲冑は小札に和紙をカシュー漆等で塗り固めたものを用いて再現しています。
作家プロフィール
小柴 鑚穂(こしば さんすい)昭和35年、東京生まれ。
高校卒業後、父・三代小柴暁山のもとで、江戸甲冑の製作を修業。その後、古代甲冑の復元に興味を抱き、先代加藤一冑の三男・加藤良氏に師事して、国宝大鎧の縮尺復元の技術を学びました。平成2年、小柴鑚穂を名乗り、父暁山とともに工房を設立、現在に至ります。
江戸甲冑の中堅として、今後を大いに期待される作家です。
こちらの商品のオンライン特典は名前旗のみになります。
飾付サイズ
・間口31cm
・奥行26cm
・高さ30cm
・兜サイズ:1/4
・アクリルケースLEDライト付き
別売りの毛氈・名前旗を使用するとより華やかにお飾りいただけます。
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