商品のお届けは2025年1月上旬以降になります。

初節句、ひな祭りのお祝いに雛人形はいかがでしょうか。
雛人形は、女の子の誕生を祝うとともに、その健やかな成長を祈って飾ります。

京雛作家　大橋 弌峰作の雛人形
天皇陛下のみが着用される“黄櫨染桐竹鳳凰文（こうろぜんきりたけほうおうもん）” の御装束を写した裂地を、男雛に丁寧に着せ付けました。
黄櫨染御袍は古来天皇だけが身につけられる赤茶色の装束で、今日も宮中の祭祀において最も多く着用されています。
このお人形の頭は、京頭師 川瀬猪山作となっております。
お道具は細部までこだわった菊文様を施しました。
六曲二双の金箔押し屏風と組み合わせた、気品漂う佇まいの大橋 弌峰(おおはし いっぽう)作の親王飾りです。

作家プロフィール
大橋 弌峰(おおはし いっぽう)1940年、京都生まれ。
京雛づくりの名匠・初代大橋弌峰を父に持ち、一子相伝の厳しい修行と研鑽を重ね、その絶妙な名人技を見事に継承しています。
また雛まつりの歴史を彩る享保雛など古典雛の再現も行い、京雛人形界の代表的作家となっています。
瑞宝単光賞受賞。京都府伝統産業優秀技術者認定。伝統工芸士認定。


間口9
飾り付けサイズ
・間口150cm
・奥行90cm
・高さ54cm

・人形サイズ:親王(男雛・女雛):京七番
・屏風:箔押し金屏風
・お道具:檜に菊文様

別売りの三人官女や毛氈を使用するとより華やかにお飾りいただけます。